書道教室では、実際に何をどこまで教えてもらえるの?

広島市安佐南区の当書道教室では、筆の持ち方や姿勢だけを直して終わり、ではありません。

幼児から大人まで「今日の一枚」に至るまでの過程を丁寧に設計します。

最初は体と呼吸の準備運動から。
足裏を床に置き、背筋を立て、深呼吸を一拍。

「とめ・はね・はらい」を鉛筆でなぞり、手首と肩の力を抜く練習をします。

次に大筆で縦横の運びを確認、小筆で細部の整えへ。
清書は一気に書かせず、配置(字間・行間)を下敷きで視覚化し、「どこを見て筆を入れるか」を具体的に指示します。

小学生には学年ごとの課題と並行して、連絡帳や学校提出物にも使える実用書写を。

成人には履歴書・宛名・芳名帳・のし書きの実践課題、職場での板書や会議メモの読みやすさ改善も行います。

「ペン字・筆ペン」講座では、ボールペンのインク流量や紙質の違いによる線の太りを体感してもらい、日常で再現できるコツを身につけます。

道具は教室で貸出可、手ぶらで受講可能。
3歳の初受講では、墨ではなく水書きから始め、机に向かう姿勢を“できた体験”として積み上げます。

読み手に届く字、実生活で役立つ字。
書道教室の生活で役立つ知識、技量を身に付けます。

興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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