書道教室に通うことで変化するのは字の綺麗さだけではありません。
書道には、デジタル時代の今だからこそ必要な「手順を追って物事を進める力」を養う仕組みが詰まっています。
例えば、書道を始める際の一連の流れを想像してみてください。
まず机を拭き、下敷きを敷き、文鎮を置く。
次に墨を磨る、あるいは墨液を硯に注ぐ。
この「準備のルーティン」が、子どもたちの脳をスイッチさせる役割を果たします。
手書きの作業は脳の広範囲を活性化させることが分かっていて、特に前頭前野という感情をコントロールする部位への刺激が期待できます。
実際の指導では、いきなり文字を書き始めることはしません。
まずは「筆の持ち方」から。
親指、人差し指、中指の3本で筆を支え、手のひらの中に卵一つ分くらいの空間を作る。
この絶妙な力加減が、実はペン習字や普段の学習での筆圧調整にも直結します。
また、書道には「トメ・ハネ・ハライ」という明確なルールがあります。
「ここは一度止まって、ゆっくり筆を上げるんだよ」
という具体的な手順を一つずつクリアしていくことで、子どもたちは「自分でできた」という達成感を積み重ねていきます。
この成功体験の連続が、内面的な成長や自信に繋がり、結果として落ち着きのある性格へと導いてくれます。
広島市安佐南区にお住まいで、お子さんの集中力を伸ばしたい、落ち着きを身につけさせたいとお考えの方は、ぜひ一度てらこや書道教室へご相談ください。